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スタティックストレッチ

からだのコンディションづくりに欠かせないのが〝 ストレッチ 〟
主に柔軟性を改善するエクササイズであり、スポーツやリハビリの現場はむろん、日常生活の中でも広く取り入れられています。
さてそのストレッチにも複数の方法があり、からだのコンディションによって使い分けることができればより効果は上がります。
今回はベーシックな【 スタティックストレッチ 】の方法について。
まず伸ばしたい目的の筋肉を〝対角方向〟にゆっくり引き伸ばします。
写真を例にとると、おなかの腹直筋を伸ばしたいので、うつぶせの姿勢から腕を伸ばしながら上体を反らして頭方向と脚方向に腹直筋を伸ばす姿勢を取ります。
腹直筋が伸びているのを感じつつ限界点まで上体を反らしたらそこで《 30秒キープ 》
この30秒キープがポイントで、最初に筋肉は伸ばされる刺激が入ると身の危険を感じ、反射を起こして縮こまろうとします。
しかし安全に伸ばされてるなと認識するとブレーキを解き始めるので筋肉も伸びやすくなり、ストレッチ効果が発揮されます。このため《 30秒 》の時間が必要になります。
30秒キープしたらまた元の姿勢に戻します。これを数回繰り返します。
このスタティックストレッチは筋肉の伸張反射が起きにくく筋肉痛も予防できる最も安全な方法ですので、他の部位にも応用していただき、日常のコンディショニングにお役立てください。
居眠りに関する防御反応

先日久しぶりに電車に乗ると、座っていらっしゃる方の大半はウトウト・・コックリ・・てな感じ。
車内の暖かさと揺れで思わず眠ってしまうようです。
そしてこのような姿勢で眠ってしまうと、必然と首の筋肉の緊張がゆるんで頭が前に倒れます。
すると首の後ろの筋肉が伸ばされて、反射的に頭を引き起こします。
これすべて筋肉の中にある防御センサーのおかげで、過剰に筋肉や関節を伸ばさないための防御反応であり、不安定な姿勢での居眠りから目覚めさせるのにも役立っています。
あなたに必要な運動量は?

厚生労働省が策定した『エクササイズガイド』では、健康づくりのための身体活動量の目標を
〝1週間に23エクササイズ、そのうち4エクササイズ以上は活発な運動を〟
と定めています。
ここでいうエクササイズとは
エクササイズ=メッツ×時間
であり、また《メッツ》とは身体活動量の強さを表す単位です。
安静に座っているときを《1メッツ》として、普通の速さで歩くと《3メッツ》となり、座っているときの3倍の強さとなります。
以降、早歩き《4メッツ》・かなり早歩き《5メッツ》・軽いジョギング《6メッツ》・ジョギング《7メッツ》・ランニング《8メッツ》となっています。
たとえば《4メッツ》の早歩きを30分行った場合
4メッツ×0.5時間=2エクササイズ
となります。
このような計算式で1週間に23エクササイズ、うち4エクササイズは活発な運動が必要になります。
運動内容は有酸素系トレーニングと筋力トレーニングを組み合わせ、持久力があって脂肪が燃焼しやすいカラダづくりを目標にします。
今日は素晴らしい春の陽気の中、昼休みにランニングへ。
7メッツの運動を45分行ったので5.25エクササイズとなりました。
このように行った運動を記録していくと1週間の目標と成果が明確となり、運動不足も解消されるのではないでしょうか?
さっそく今日からお試しください!
肩甲骨のコンディショニング ~その4~
姿勢改善に役立つ “肩甲帯” のコンディショニング。
肩甲骨をあらゆる方向に動かして、肩こり・首コリ・腰痛を改善しましょう!
~その4~【 肩甲骨の前傾と後傾 】
写真のように両腕を後ろに回して組み上に持ち上げます。これにより肩甲骨が前方に傾く形となり、これを前傾と呼びます。
主に使われる筋肉は、胸側の小胸筋です。
腕を引き上げるときに身体が前につんのめらないようにしましょう。
同じように組んだ腕を腰に押し当てる、または背筋を伸ばして両肘を胸の横に突き出すようにすると肩甲骨が後方に傾く形となり、これを後傾と呼びます。
主に使われる筋肉は、僧帽筋下部と前鋸筋などです。
前傾・後傾ともに3秒キープを5セットおこなってください。
肩甲骨のコンディショニング ~その3~
姿勢改善に役立つ “肩甲帯” のコンディショニング。
肩甲骨をあらゆる方向に動かして、肩こり・首コリ・腰痛を改善しましょう!
~その3~【 肩甲骨の内転と外転 】
写真のように両肘を外に張り、そのまま背中側に肩甲骨を締めるように胸を開くと肩甲骨が閉じる動きになり、これを内転と呼びます。
次に両肘を外に張り、そのまま胸の前で肘を合わせるように背中を丸めると肩甲骨が外側に開く動きになり、これを外転と呼びます。
このように肩甲骨を背骨に近づける動きが内転、背骨から広げていく動きが外転となりますので、この締める、開くの動きを交互に3秒かけながら10回おこなってください。