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2024.06.08 (Sat) 11:55
スポーツによる障害について
さて今回は《スポーツのケガ》についてのお話。
スポーツには『外傷』と『障害』の区別があります。
スポーツ外傷とは、急性的なケガによって生じるものを指し、多くは捻挫・骨折などがあります。
外傷を負った場合は発生時の適切な診断と治療が必要になるため、整形外科などの医療機関を受診することになります。
一方、スポーツ障害とは、成長期に発症する障害と成人になって発症する障害に分けられます。
成長期に発症する障害は、骨の育成に関係するもので、軟骨のもろさが起因となることが多いようです。
野球肘やテニス肘、腱鞘炎などが主な障害例で、スポーツの内容や頻度などを考慮したうえで保存療法が基本となります。
後者はスポーツリハビリテーションなどに精通した治療院やトレーナーのもと、環境要因やトレーニング法を改善、フォームの矯正などを行う必要があります。
EISHINコンディショニングでは、スポーツによる慢性的な症状の緩和、改善に向けたコンディショニングやトレーニング、リハビリなどをご提案、または施術させて頂いております。
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