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運動継続には習慣化が必要
秋もすっかり深まってまいりました。
食欲や睡眠、読書、そしてスポーツの秋などとも言います。
気温や湿度的にも体を動かしやすい時期なので、これを機に運動を始める方も多いはず。
ところが三日坊主で終わってしまうパターンもありますね。
そこで、運動継続のポイントは内容や回数よりも『習慣化』が大切になってきます。
生活の中において、食事や睡眠と同じように運動を習慣化すれば継続も容易になります。
1日の中で5分〜30分の範囲で運動する時間を決めておき、その時間に歩く、体操する、ストレッチするなど自分好みの運動を行うことで運動が生活の一部になってきます。
そのように習慣化されれば、今度は運動をしないとなんだか気持ち悪く感じ、自然と体を動かす機会が増えてきます。
まずは短時間の簡単な運動を生活の中に取り入れてみましょう。
なぜ足は〝第2の心臓〟と言われるのか
足は第2の心臓と呼ばれます。
その理由は。。
【ミルキングアクション】
ミルキングアクションとは、下半身の筋肉が血管の周囲で収縮、弛緩を繰り返す働きのことを指し、これにより上半身への血液の循環を助けています。
特にふくらはぎの筋肉がポンプに役割を担い、収縮・弛緩を行うことで血液循環を良好にしています。このことから足は心臓に次ぐ第2の心臓と呼ばれるわけです。
よく駅の階段上りなどで息が切れて呼吸が苦しくなるのは、ミルキングアクションが弱く、心臓に負担をかけるためです。
メインエンジンの心臓の負担を減らすため、サブエンジンであるふくらはぎの柔軟性と筋力を高める運動を取り入れましょう。
運動方法は簡単!
壁に両手をついて両足の踵を挙げる『背伸びの運動』を行うことでふくらはぎの筋肉が収縮・弛緩を繰り返します。
1回3分、気が付いたらやってみましょう!
ご無沙汰です!
暦は早くも11月を迎え、今年も残すところ2ヶ月を切りました。
本年度はリハビリ専門学校の講師を仰せつかまつった関係で、コンディショニングサロンおよび空手道場の経営と共に3足のわらじを履かせて頂き、日々忙しくしております。
コンディショニングサロンの方は授業の関係で、毎週火曜日の午後を休館とさせて頂いておりますが他は通常通りの営業となっておりますので今後ともよろしくお願い致します。