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なぜ足は〝第2の心臓〟と言われるのか

足は第2の心臓と呼ばれます。

その理由は。。

 

【ミルキングアクション】

ミルキングアクションとは、下半身の筋肉が血管の周囲で収縮、弛緩を繰り返す働きのことを指し、これにより上半身への血液の循環を助けています。

 

特にふくらはぎの筋肉がポンプに役割を担い、収縮・弛緩を行うことで血液循環を良好にしています。このことから足は心臓に次ぐ第2の心臓と呼ばれるわけです。

よく駅の階段上りなどで息が切れて呼吸が苦しくなるのは、ミルキングアクションが弱く、心臓に負担をかけるためです。

メインエンジンの心臓の負担を減らすため、サブエンジンであるふくらはぎの柔軟性と筋力を高める運動を取り入れましょう。

運動方法は簡単!

 壁に両手をついて両足の踵を挙げる『背伸びの運動』を行うことでふくらはぎの筋肉が収縮・弛緩を繰り返します。

1回3分、気が付いたらやってみましょう!