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2024.04.18 (Thu) 11:09
肩甲骨のコンディショニング ~その4~
姿勢改善に役立つ “肩甲帯” のコンディショニング。
肩甲骨をあらゆる方向に動かして、肩こり・首コリ・腰痛を改善しましょう!
~その4~【 肩甲骨の前傾と後傾 】
写真のように両腕を後ろに回して組み上に持ち上げます。これにより肩甲骨が前方に傾く形となり、これを前傾と呼びます。
主に使われる筋肉は、胸側の小胸筋です。
腕を引き上げるときに身体が前につんのめらないようにしましょう。
同じように組んだ腕を腰に押し当てる、または背筋を伸ばして両肘を胸の横に突き出すようにすると肩甲骨が後方に傾く形となり、これを後傾と呼びます。
主に使われる筋肉は、僧帽筋下部と前鋸筋などです。
前傾・後傾ともに3秒キープを5セットおこなってください。