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あなたに必要な運動量は?
厚生労働省が策定した『エクササイズガイド』では、健康づくりのための身体活動量の目標を
〝1週間に23エクササイズ、そのうち4エクササイズ以上は活発な運動を〟
と定めています。
エクササイズ=メッツ×時間
となって、《メッツ》とは身体活動量の強さを表す単位です。
安静に座っているときを《1メッツ》として、普通の速さで歩くと《3メッツ》となり、座っているときの3倍の強さとなります。
以降、早歩き《4メッツ》・かなり早歩き《5メッツ》・軽いジョギング《6メッツ》・ジョギング《7メッツ》・ランニング《8メッツ》となっています。
たとえば《4メッツ》の早歩きを30分行った場合
4メッツ×0.5時間=2エクササイズ
となります。
このような計算式で1週間に23エクササイズ、うち4エクササイズは活発な運動が必要になります。
運動内容は有酸素系トレーニングと筋力トレーニングを組み合わせ、持久力があって脂肪が燃焼しやすいカラダづくりを目標にします。
今日は素晴らしい秋晴れの中、昼休みの昼ランへ。
7メッツの運動を45分行ったので5.25エクササイズとなりました。
このように行った運動を記録していくと1週間の目標と成果が明確となり、運動不足も解消されるのではないでしょうか?
さっそく今日からお試しあれ!
さりげない一言が嬉しく感じます。
朝の掃除で外まわりの落ち葉やゴミ拾いをしていると、通りかかったご婦人より
「看板、こちらのほうがいいわよ。(前回の看板より) とてもおしゃれな感じで。」
と、お声かけ頂きました。
面識のない方でしたが、きっとここを通るたびにあれこれ見てくださってたんでしょう。
今回のリニューアルにあたり、ロゴマークや看板のデザインなど自分でやってきたので、さりげない一言がとても嬉しく感じました。
今後ともよろしくお願い致します。
さて本日より11月、心技体 充実させて頑張ってまいりましょう👍
古伝空手道場 永心武館
EISHINコンディショニングでは、古伝空手道場 永心武館(えいしんぶかん)が併設されており、現在小学生から一般男女が稽古に汗を流しています。
設立のコンセプトは〝生涯通しての健康増進・心身鍛錬〟で、武術要素の高い古伝空手の所作は整体術にも通じるところが多く、特に《型》においては姿勢づくりに大変適しています。
稽古では型のほか、基本の立ち方・突き・受け・蹴りや移動しての突き・受け・蹴り、そして組手の稽古まで、おおよそ空手の技術をまんべんなくおこない、なぜその動きが必要かつ効果的なのかといった術理も理解しながら稽古します。 いわゆる不合理で根性論的、無意味な稽古はありません。
稽古の方法はカリキュラム化された内容を個人別段階的におこないます。
例えば九九のように、1の段を覚えたら2の段、さらに3・4段・・・というふうに積み上げていくのと同じで、各級に定められたカリキュラムとそれに基づいた認定審査をクリアすると次のステップへ進みます。
これにより自分のペースで稽古を積み上げていくことができるので、未経験者や初心者でもすぐに取り組むことができ、自分の望む段階で(九九でいえば1の段か2の段か、はたまたもっと上の段か)稽古をおこなえば無理なく続けることができます。 よって稽古についていけるだろうか・・という心配は必要ありません。
古伝空手は全身をくまなく動かし鍛錬するので、柔軟性・筋力・バランス性・瞬発力・巧緻性という身体5要素がバランスよく発達します。
このことからあらゆるスポーツのパフォーマンスの向上にも役立ち、ビジネスや日常生活においても疲れにくく、回復も早くなるといった効果も高まり、まさに心と身体の健康増進法といえます。
古伝空手を生涯の健康増進・心身鍛錬法として取り入れていただき、日々健康で充実した人生をおくっていただくことが永心武館の望みであります。
リンク ⇒ 空手道場 永心武館
コンディショニングを保つ機能
ホメオスタシスという言葉があって、〝 恒常性維持機能 〟という意味だそうです。
つまり身体を正常な状態に保とうとする機能で、たとえば、暑くなれば汗を出し、それに伴う血圧や心拍の上昇をおさえて元の状態であり続けようとする機能のことです。
ホメオスタシスは脳幹で作用し、自分の意思とは関係なく機能するもので、日々の活動で心臓を動かし、のどが渇けば水分を補給するようにし、内臓をはたらかせ、新陳代謝をおこない、体温を維持するなど、この機能のおかげで身体は守られるシステムになっています。
しかし、疲労や睡眠不足・ストレスなどによって自律神経のバランスが崩れると免疫力が低下してホメオスタシスが機能しなくなり身体が不調をきたす。
よって環境やストレスをうまくコントロールして自律神経のバランスを整えることがコンディショニングを良好に保つ秘訣でもあるわけです。
いわば、《 脳のコンディショニング 》を整えることが〝 からだコンディショニング 〟の礎であるとも云えそうです。
《 脳コンディショニング 》についてはまた、次回のテーマにしておきたいと思います。