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2018.11.05 (Mon) 14:45
居眠りに関する防御反応
秋の心地よい陽気が続き、自然と眠気も強くなります。
先日久しぶりに電車に乗ると、座っていらっしゃる方の大半はウトウト・・コックリ・・てな感じ。
車内の暖かさと揺れで思わず眠ってしまうようです。
そしてこのような姿勢で眠ってしまうと、必然と首の筋肉の緊張がゆるんで頭が前に倒れます。
すると首の後ろの筋肉が伸ばされて、反射的に頭を引き起こします。
先日久しぶりに電車に乗ると、座っていらっしゃる方の大半はウトウト・・コックリ・・てな感じ。
車内の暖かさと揺れで思わず眠ってしまうようです。
そしてこのような姿勢で眠ってしまうと、必然と首の筋肉の緊張がゆるんで頭が前に倒れます。
すると首の後ろの筋肉が伸ばされて、反射的に頭を引き起こします。
つんのめりが大きかったり長かったりすると〝ビクッ〟となって目が覚めることがありますね。
これすべて筋肉の中にある防御センサーのおかげで、過剰に筋肉や関節を伸ばさないための防御反応であり、不安定な姿勢での居眠りから目覚めさせるのにも役立っています。
これすべて筋肉の中にある防御センサーのおかげで、過剰に筋肉や関節を伸ばさないための防御反応であり、不安定な姿勢での居眠りから目覚めさせるのにも役立っています。
眠っていても 【神経】 というセキュリティはきちんと作動しているということですね。
また、ストレッチなどで伸ばされている筋肉が震えたり痛かったりするのは、この防御センサーが不用意に筋肉が伸ばされないように収縮しているためで、これを無視して無理やり筋肉を伸ばすとケガに発展します。
よってストレッチでは震えや痛みを感じない範囲でおこなうことが安全上必要となります。