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スタティックストレッチ とは
からだのコンディションづくりに欠かせないのが〝 ストレッチ 〟
主に柔軟性を改善するエクササイズであり、スポーツやリハビリの現場はむろん、日常生活の中でも広く取り入れられています。
さてそのストレッチにも複数の方法があり、からだのコンディションによって使い分けることができればより効果は上がります。
今回はベーシックな【 スタティックストレッチ 】の方法について。
まず伸ばしたい目的の筋肉を〝対角方向〟にゆっくり引き伸ばします。
写真を例にとると、おなかの腹直筋を伸ばしたいので、うつぶせの姿勢から腕を伸ばしながら上体を反らして頭方向と脚方向に腹直筋を伸ばす姿勢を取ります。
腹直筋が伸びているのを感じつつ限界点まで上体を反らしたらそこで《 30秒キープ 》
この30秒キープがポイントで、最初に筋肉は伸ばされる刺激が入ると身の危険を感じ、反射を起こして縮こまろうとします。
しかし安全に伸ばされてるなと認識するとブレーキを解き始めるので筋肉も伸びやすくなり、ストレッチ効果が発揮されます。このため《 30秒 》の時間が必要になります。
30秒キープしたらまた元の姿勢に戻します。これを数回繰り返します。
このスタティックストレッチは筋肉の伸張反射が起きにくく筋肉痛も予防できる最も安全な方法ですので、他の部位にも応用していただき、日常のコンディショニングにお役立てください。
日を浴びてますか?
本日のさいたまは雲ひとつない快晴の日。
日中は暑いくらいの陽気でしたね。
ところで、一日のうちで太陽の日をどのくらい浴びてますか?
1998年には母子手帳から日光浴を奨励する記述が消えたということです。
これは子供の成長にとっても太陽光を浴びることは心身ともに良いとされてきましたが、日光の効果に関する検証が進んだ結果、オゾン層破壊による紫外線到達量の増加が身体に悪影響をもたらすと取りざたされるようになった結果のようです。
むろん、ひきこもらずに太陽の日を浴びることは身体によいということは間違いではなく、体内時計の維持・自律神経のバランス向上・ビタミン生成・殺菌効果など多数です。
避けるべきは長時間直射日光に肌をさらすことで、服装で調整したり紫外線量が多い正午前後を避けるなど、一日にうちに上手に日光浴を取り入れることでコンディショニング効果を向上させましょう。
本日もスタート!
おはようございます。
本日は埼玉県民の日。 朝からカラッと秋晴れです。
通勤カブのエンジンもビンビン絶好調!
本日もよろしくお願い致します!
《 機能回復による症状の緩和改善 》がメインとなった施術法
EISHINコンディショニングでは腰痛・肩こり、ひざの痛み・股関節痛や骨盤矯正など、いわゆる〝整体〟という分野で改善を期待できる徒手療法をおこなっています。
しかしながら、健康運動指導士の資格と経験を生かした【アスレティックリハビリテーション】の分野を得意とするため、《機能回復による症状の緩和改善》がメインとなった施術法となっています。
【アスレティックリハビリテーション】と聴くと「それじゃあ、スポーツ選手やスポーツ障害の人が対象じゃないの?」と思われる方もいらっしゃいますが、そのスポーツ選手やスポーツ障害に対応できる施術法であるがゆえ一般の方にも適応可能であり、より安全面を重視した施術内容となっております。
具体的には【筋膜リリース】【関節モビライゼーション】【PNFストレッチ】を軸に身体へアプローチします。
施術の流れとして
①自動による動作チェックと他動による動作チェックで各部の可動範囲を検査します。
②全身の状態を触診しながら硬化した筋肉を筋膜リリースの手技を用いて緩めていきます。(筋肉の緩和操作)
③筋肉に緩和がみられたら関節モビライゼーションの手技で、動かしづらくなった関節運動を他動的に力を加えて回復させます。(関節の調整)
④最後にPNFストレッチで感覚器に刺激を加えて神経を活性化することで身体が動かしやすくなります。(動きの修復)
この流れと手順で痛みやコリによる身体の硬直から解放され、症状の緩和・改善、機能回復が期待できます。