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姿勢改善に役立つ “肩甲帯” のコンディショニング。

肩甲骨をあらゆる方向に動かして、肩こり・首コリ・腰痛を改善しましょう!

 

~その2~【 肩甲骨の上方回旋と下方回旋 】

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写真のように両腕を上に持ち上げ、肘を伸ばしながら頭の上まで手を持っていきます。これにより肩甲骨が外側に開く形となり、これを上方回旋と呼びます。
主に使われる筋肉は、僧帽筋中部、下部線維などです。

 

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次に、肘を曲げながら腕を下ろして、軽くわきを締めながら肘を背中で合わせるようにすると、肩甲骨が下方向に回り、これを下方回旋と呼びます。
主に使われる筋肉は、菱形筋、小胸筋、広背筋などです。

 

腕の動きは上にあげるときも下げるときも肘から先行させるようにするとより肩甲骨の動きがイメージできると思います。

 

上方+下方を1セットとして5セットおこないましょう。